バイナリーオプションのラダーオプション

現在国内バイナリーオプション取引において、主流になりつつある、
ラダーオプションの取引方法についてご説明しましょう。
このラダーオプション(Ladder Options)のラダーとは、英語で「はしご」の意味で、
目標価格がはしご状に設定されているように見えることから名付けられました。
内容としては、それぞれのはしごの段に当たる目標価格以上に
上昇するか(買い)/しないか(売り)を予想する取引で、
ハイローに似ていますが奥の深い取引です。

国内のバイナリーオプション取引において規制が入る前は、
通常の単純なハイロー型の取引を採用している業者が多かったのですが、
規制以降はハイロータイプはラダーオプションのみとなっています。
大きな特徴は、単純なハイロー取引に目標価格が設定されているため、
ハイの場合はその目標価格よりもレートが上回らなければ
ペイアウトを受けることができないようになっています。
ローの場合は全く逆で、目標価格よりもレートが下回ることでペイアウト対象となります。
このように、一見すると単純なハイローよりも達成条件が厳しくなったように見える反面、
ペイアウト倍率が向上したという利点もあります。
これは、上がるか下がるかと言う判断に加えて細かな値動きも予想しなければならないため、
取引終了時刻までの時間が長ければ長いほど予測が困難になるので、
それに比例してペイアウト率が高くなっていく仕組みです。

では具体的なレートを元に見てみましょう。
例として、ドル円を用います。現在レートが100円にあるとすると、
目標価格は、+0.30円、+0.50円、+0.70円、-0.30円、-0.50円、-0.70円などの
はしご(Ladder)状"に基準となる目標価格が設定されていて、
現在のレートより離れている目標価格ほどペイアウトが高くなります。
この例では、上昇方向の+0.30円、+0.50円、+0.70円であれば、
ペイアウト率は+0.30円<+0.50円<+0.70円という関係になるのです。

国内バイナリーオプションのラダーオプションの攻略

相場状況によって刻々とレートも目標価格も変化していきますが、
設定されるラダーの数は変わりません。
そして、取引終了時問において、レートがそれぞれの目標価格より上昇していると予想する場合は「買い」、
上昇していないと予想する場合は「売り」となります。

この際、ラダー部分は同時に購入することができ、
上記の例であれば、+0.30円、+0.50円のラダーを同時に「買い」を入れることも可能なのです。
このように、以前の単純なハイローよりも戦略性を求められることになりますので、
トレードを始められたばかりの方や、チャート分析に慣れていない間は、
少額の資金で購入できるオプション(チケット)に投資し、経験を積むようにしましょう。
以上、国内バイナリーオプション取引業者を選ぶ際に外すことができない
ラダーオプションの取引方法について紹介させて頂きました。